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ディップ株式会社のエンジニアによる技術ブログです。
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Android Kotlin Fundamentalsコードラボのすすめ

ご挨拶

みなさま、こんにちは!
Androidエンジニアの 古川守加 @hayashidamoka です!

今回の記事は、Android Kotlin Fundamentalsコードラボ楽しいいいいい!学びも多いいいいい!これはお勧めだああああああって内容です!
Android開発興味はあるけどやったことないよって方も、もっとできるようになりたいAndroidエンジニアの方もどちらにもお勧めだと思ったので当てはまる方はぜひ読んでみてください🤗

Android Kotlin Fundamentalsコードラボってなんぞや?

そもそもAndroid Kotlin Fundamentalsコードラボって何?と思われている方も多いことでしょう...
Android Kotlin Fundamentalsコードラボは、Googleさん公式が基礎トレーニングとして無料で公開しているweb教材です!
https://developer.android.com/courses/kotlin-android-fundamentals/overview

Javaのコースや初心者向け〜上級者向けなどいろんなコースが用意されていますが、
今回紹介するAndroid Kotlin Fundamentalsは Kotlinで中級者向けとなっております!
Android Studioのインストールから説明してくれるので、Android開発初心者でも取り組めそうな内容だと思いましたが、もし難しければ先に初心者向けのコースをやってみると良いかもしれません!🔰

おすすめポイント

1.動くアプリを作るから楽しい!

開発やってて楽しいことは色々ありますが、やっぱり自分で作ったアプリが手元で動くって最高だと思うんですよね!!
初回からサイコロのアプリを作りながら学習していくのですが、すごろくするときや何かに迷った時など、日常でも使えるアプリが出来上がっていくのがもう楽しいです!!
予め用意された画像を使うのでハイクオリティな見た目になるのもテンションがあがります🎲

2.無料とは思えない大ボリューム

Android Kotlin Fundamentalsは、Lesson1〜Lesson10まであります!
私はまだLesson1〜2までしか終わらせていませんが1レッスン約8時間かかりました...!
単純計算すると、10レッスン × 8時間で 80時間!!
量だけでなく、基本的なコードの書き方、Android Studioの使い方から参考になるサイトの紹介まで幅広い内容を学習することができます!
こんな大ボリュームなのに無料で掲載してくださっているGoogleさんに感謝です✨

3.脳味噌フル回転!宿題とコーディングチャレンジ

基本的には書かれていること読んでその通りに実装して学習していくのですが、宿題とコーディングチャレンジは別です!
こういう風に変えてくださいというお題に沿って、自分で考えて実装します
宿題は優しめですがコーディングチャレンジはなかなかに難しく毎回とても頭を使います🧠
その分できた時の達成感がたまらないです!

いまいちポイント

1.立ちはだかる言語の壁

Android Kotlin Fundamentalsは全て英語で書かれています
私は英語が苦手なのでGoogleの自動翻訳を使いながら読み進めているのですが、やはりところどころ文章がおかしくなってしまって読みにくいです...🥺
英語と日本語を切り替えながら読んだり、気になる単語は検索してみたりしてなんとか凌いでいますが、日本語版がでたら嬉しいな!!

2.ちょっと古い...?

教材で使用されているAndroid Studioは最新バージョンではないため、
記述の方法が変わっていたり設定する項目が変わってしまっていたりする箇所があります🤔
書いてあることがそのままできずにもやっとしてしまうかもしれませんが、
Android Kotlin Fundamentalsに挑戦した他の方がブログなどで解決法や最新の書き方を紹介してくれていたりするので諦めずに頑張ってみてください!💪

最後に

xmlをCodeではなくDesignで組んでいく方法や、あまり使ったことのなかったvisibility属性の設定方法など様々なことを学びましたが、 業務でも少しずつ使われてきているDataBindingを意図せず学べたことがとても大きな収穫でした!
DataBindingはfindViewByIdよりも動作が軽くなる上に慣れれば読みやすくなるので使いこなせるようになっていきたいです!
Lesson2の最後に少しだけ登場して、Lesson3ではDataBindingを使ったfragmentを多数扱っていくので興味がある方はぜひ挑戦してみてください!
コースごとの詳しい内容はQiitaで紹介しているのでよかったら覗いてみてくださいね!
qiita.com

著者

dippeople.dip-net.jp