こんにちは!はたらこねっとの求職者向けサイトの開発に携わっている大塚(@ohiro88)です。
2023/10/8(日)に開催されたPHP Conference Japan 2023に参加してきました。 弊社としては、スポンサーとして協賛&ブース出展をおこない、以下の2名のエンジニアがLT登壇しました。
システム統括部/バイトルエンジニアリング部/クライアントエンハンス課 渡邉(@yasuaki640) fortee.jp
商品開発本部/システム統括部/プロダクトエンジニアリング部/はたらこねっと開発課 赤堀 fortee.jp
ブース
弊社のブースでは、アンケートボードを用いたアンケートを実施し回答頂いた方へノベルティをお配りしました。
多くの方にアンケートをご回答頂いたので、あらかじめ用意していたはたらこねこのキャラメルやバイチュー(ハイチュー)が足りなくなってしまいました。
それだけ多くの方と接触できたので、とても良かったと感じています。
アンケート
ブースではPHPに関してのアンケートを実施しました。
色々な方のPHPについてのエピソードや想いを聞きながらシールを貼ってもらったので、我々としてもとても楽しく実施出来ました!
「PHPの推しポイント」では初心者にも学びやすいという声や、コミュニティがあったかいという声が目立ちました。PHPと言えばゾウさん。ゾウさんかわいいは圧倒的ですね。
「PHPのイマイチなポイントは?」では、メリットでもありデメリットでもある型の概念が緩いという声が圧倒的ですね。それゆえの学びやすさもありますが、イマイチと感じる方は多いようです。
「総じてPHPは好き?」では、カンファレンスにも来ているだけあって、みんなPHP好きですね!
ご回答頂いた皆様、ありがとうございました!!
登壇
はたらこねっと開発課から登壇したメンバーのコメントです。
PHPInsightsで技術的負債の可視化始めました(赤堀 海)
PHP Conferenceで登壇デビューさせていただきました!!
PHPInsightsを利用してコードを解析し、技術的負債を特定する方法から実際にリファクタリングを進められるようにするための弊社での取り組みを紹介させていただきました。
弊社が運営している「はたらこねっと」でのリファクタリング課題の紹介からPHPInsightsの「循環的複雑度」という負債を表した指標を取得する方法、そしてそれをどう活用できるのかについてお話しさせていただきました。
「循環的複雑度」は想像よりも簡単に出せるということ、そしてリファクタリングを実行する際にとても役立つ指標であることが伝わっていれば嬉しいなと思っております。
初登壇でPHP Conferenceという大きな舞台ということで緊張しましたが、皆様がとても温かく迎え入れてくださり、楽しく発表することが出来ました。皆様の貴重なお時間をいただきありがとうございました。
今後も登壇など積極的にチャレンジしていきたいと考えておりますので、
登壇の機会があれば是非発表を聞きに来ていただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
参加メンバーのコメント
他にもはたらこねっと開発課から23年新卒入社の2名のメンバーが参加しました。
参加メンバーのコメントです。
伊東
はたらこねっと開発課で求職者向けサイトの開発をしている 23新卒の伊東優介 です!
技術イベント初参加でしたが、たくさんの発表を聴き多くのことを学ぶことができました。その中でも印象に残った発表は「PHPerのためのAI・機械学習入門」です。内容はtensorFrowの公式チュートリアル(馬力をもとに燃費を予測する)をPHPでやるというものでした。(WEB開発関係ないです汗)
発表資料はこちらです。
AIと機械学習の違いや、勾配降下法といった基本的な技術から、実際にPHPで勾配降下法のプログラムを動かすところまで丁寧に説明されていてとてもわかりやすく楽しく発表を聴くことができました。
こちらから実際に自分でPHPを使ってAIを動かすことができます。 https://github.com/yandod/php-ml-example
私はWEB開発やPHPでの開発の経験が浅いため、今後こういったイベントにもっと参加してWEB開発に関する発表を楽しく聴けるくらい知識や経験を積みたいと思いました。
今回のイベントをきっかけにモチベーション爆上げでたくさん勉強し、質の高い堅牢なコードを書けるようになりたいです!!
大滝
23新卒の大滝達也と申します。
私自身今回のPHPカンファレンスが、技術イベント初参加となりました。様々な発表から新たな知識とスキルを吸収でき、自身の知識を向上させる良い機会となりました。今回は特に印象に残った発表を紹介させていただきます。
発表資料はこちらです。
内容はTypeScriptとPHPの比較に焦点を当てており、PHPの柔軟性、TypeScriptの型安全性について認識できました。
また、柔軟性、効率性、品質向上など、プロダクトの特性に合った言語を選択する際の様々な視点を知ることができ、適切な要因を検討しながら言語を選択することが重要だと学ぶことができました。
今後の取り組みとして、自社プロダクトの言語であるPHPについて引き続き学習し、開発で品質の高いコードを書くことが目標となりました。また、私自身ほとんど触れたことのないJavaScriptの学習にも取り組むことで、新たな知識とスキルの習得を目指し、両言語を使いこなせるようになりたいと思いました。
まとめ
PHP Conference Japan 2023 参加されたみなさんはいかがでしたでしょうか?
今年は大きな会場に戻り、とても盛り上がっていたと感じました。
ブースにも多くの方に足を運んで頂き、色々なエンジニアの方とお話しをすることができました!
参加した全員がとても良い経験になったと思います。
主催者様をはじめ、このイベントに関わった全ての皆様、本当にありがとうございました!
弊社では今後もイベントやカンファレンスに参加していきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします!